メニュー
Vol. 26

設計教室【基本編】第5回

2015.08.01 カテゴリ: タグ:

設計教室基本編、最終回。

7月30日に設計教室・基本編の最終回、第5回を行いました。受講生30名のうち25名から提出された最終課題に対し、ゲスト審査員にお招きした秋山東一さんと荻野寿也さん、そして伊礼さんから講評をいただきました。

伊礼さんからは最終課題において上手くまとまっているところや逆に意識足りない点などの次につながる課題を中心とした教育的な視点、秋山さんからは主催されている秋山設計道場と同様に具体的かつ実践的な視点、荻野さんからは外部への意識の重要性やつながり方といった造園家としての視点で、それぞれに三者三様な視点からの講評は、厳しくとも愛情を感じるものでした。そして緊張の発表が終わった後、審査員により投票を行い後述の通り各賞を選定いたしました。

  • 各賞と受賞者一覧

    最優秀賞

    林 祥子さん

    優秀賞

    浦崎 瞳さん/株式会社 北村建築工房
    金田 りえさん/バウムスタイルアーキテクト

    伊礼智賞

    有村 洋伸さん/株式会社 創建

    秋山東一賞

    木下 友里さん/三洋住宅株式会社

    荻野寿也賞

    小野 剛さん/ono設計室

    住宅デザイン学校賞(受講者全員の投票により決定)

    金田 りえさん/バウムスタイルアーキテクト

    アドブレイン賞

    林 祥子さん

受賞者の言葉

最優秀賞・アドブレイン賞 受賞

林 祥子さん

「目を養い、手で練る」 そんな言葉からスタートした講義は、先生方の住宅への並々ならぬ情熱と技術を惜しみなく披露してくださり、また建築を引き立たせ、植栽で+αの豊かさを与える手法など、実務に直結した素晴らしい内容でした。 私は住宅設計の経験がなく、今は建築の仕事からも離れて長く専業主婦をしていますが、子育てだけに追われていた私にとって、講義や受講生同士の交流、そしてエスキースに悩み、提出日前の徹夜する時間さえも楽しく感じられる大変充実した5ヶ月間でした。 ここで得た経験を活かす道を模索しながら、頑張っていきます!皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。

受賞課題
優秀賞 受賞

浦崎 瞳さん(株式会社 北村建築工房)

この度は、優秀賞にご選定いただきありがとうございました。実務と調整しながら全力で取り組んだものに対して評価いただき嬉しいです。 実務で住宅設計の一部には携わっているものの、一からの設計するのは学生の時以来・・・いろんな所で行き詰まりながらもプランを詰めていく過程は、楽しく充実した時間でした。住宅設計の第一線でご活躍されている伊礼さんはじめゲスト講師の方々の授業はもちろん自分のプランを講評いただける機会はとても貴重な経験です。同じ課題に対する十人十色のプレゼンやそれに対する講評も勉強になりました。 住宅デザイン学校で学んだことを日々の実務にも活かし、今後も『目を養い、手を練って』住宅設計に携わっていきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。

受賞課題
浦崎さん課題
優秀賞・住宅デザイン学校賞 受賞

金田 りえさん(バウムスタイルアーキテクト)

高校・専門と建築の学科に通っていたものの、共通のひとつの課題・住宅のプランについてここまで考えたことはありませんでした。建築家の先生方の講義を聞き、多数の参加者の発表と講評を聞き、自分の考えたプランの講評を頂くことは大変刺激になり、回を重ねるごとに自分の考えの幅が広がったように思います。また、発表では設計の内容だけでなく、限られた持ち時間の中で自分の考えを伝えることの難しさを痛感しました。 そういった面でも大勢の方たちと一緒に出来たことはとても勉強になり、今後の仕事にも生かせると思います。懇親会では授業より詳しく厳しいアドバイスを頂いたり、全国で活躍されている参加者さんとお話出来るのも新鮮で楽しかったです。

受賞課題
金田さん課題

終わりに

今年はこれまで以上に伊礼さんの設計に強い憧れを抱いた30名が集いました。 その熱意の高さは、中間講評の提出率や、懇親会への参加率からもうかがい知ることができます。 伊礼さんをはじめ、佐藤重徳さん、寺林省二さん、徳田英和さん、 荻野寿也さん、そして秋山東一さんのお力添えにより この基本編・全5回を行うことができました。 受講生のみなさんもお忙しいなかご参加くださり本当にありがとうございました。 この設計教室で得られたものを活かし、今後ますます活躍されることを期待申し上げます。



関連記事
  • 設計教室2018:第2クール 第2回

  • 設計教室2018:第2クール 第1回

  • 設計教室2018:第1クール 第3回

  • 設計教室2018:第1クール 第2回

  • 設計教室2018:第1クール 第1回

この記事をシェア