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Vol. 11

冬の合宿 at hotelli aalto

2013.12.21 カテゴリ: タグ:

安らぎと学びの合宿がスタート。

12月19日・20日に福島県裏磐梯の「ホテリアアルト」にて合宿を行いました。ホテリアアルトでの2日間は、裏磐梯の自然に包まれやすらぎを感じつつも、益子義弘さん、河合俊和さん、大竹慎太郎さんの3人の建築家による趣向を凝らした設計に探求心を呼び起こされる特別な時間となりました。

始めに建物内を見学。

大屋根が印象的な木造の建物は、3人の建築家が渾身のリユースで蘇らせた築40 年の山荘です。自然豊かな国立公園内にあり、時にはイノシシやサルが裏庭にやってくるそうです。 この日は他に宿泊客がなく、住宅デザイン学校での貸し切り状態。そのため、予約した部屋以外の客室も特別に見せていただくことができました。同じ設計はひとつとして無くそれぞれの部屋にあわせてリユースされており、より多くの事例をみせていただけたことは参加者にも大変参考になったのでないでしょうか。

心地よさとこだわり。

「ホテリ」は、フィンランド語で「ホテル」、「アアルト」は「波」という意味です。北欧家具が随所にちりばめられた張り切りすぎないナチュラルな設えや、至るところに飾られた益子さんのスケッチに心がなごみます。その一方で、「畳のある部屋は桐」といったように、部屋の構成で床材を変えているところから3人の建築家のこだわりを垣間見ることができました。

伊礼さんとの熱い建築トーク。

建物全体を見学させて頂いた後は、ロビーに集まり熱い話が交わされました。それから日付が変わるまで、途中、入浴と食事を挟みつつ、伊礼さんと参加者との話は途切れることはありませんでした。 参加者には設計事例(図面や写真など)を持参いただいており、夕食後には伊礼さんに講評していただきました。その後は伊礼さんのお話しを伺ったり、全員で部屋の実測を行ったりと、時間を忘れて建築談義に花が咲きました。

一面の雪景色に囲まれて。

翌朝、外はまさに白一色の雪景色。自然の色彩美に魅了されます。朝食をすませた後は、ひたすら写真撮影と実測、スケッチです。それぞれの部屋を行き交い、手際よく調べていきました。 年の瀬のお忙しいなかご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。寝る間を惜しみ、チェックアウト直前まで実測されている様子に、ホテリアアルトで合宿を行えて本当によかったと事務局冥利につきる思いでした。また来年もよろしくお願いいたします。


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